みなさんこんにちは
試合の疲労で1日だけ休むつもりでしたがそん後もゴタゴタしてしまい投稿をサボってしまったブルーノです。このペースじゃ間に合わない....頑張って行きたいと思います。
制御文とは??
プログラムは基本的に文の上から順番に実行されていきます。しかし時にはある文を実行したくない場合や一つの文を何十回も書かずに繰り返し行って欲しい場合もあります。そんな時にプログラムの流れを制御するための文を使い、それを制御文と言います。制御文を使いこなすことで見やすく、容量も節約したスマートでクールなプログラムが作れるのです。今回は2~3種類の制御文のうちの条件選択文という種類についてまとめていきます。
if文
if とは英語で「もし」という意味ですよね。プログラミングでもそんな感じで「もし〜〜なら〜〜する」といった感じの文を書くことで条件によって実行する文を選択できます。
if文の書き方
if (条件式) {
文1;
文2;
文.....;
}
(条件式)の中が true になる時は { } 内の文1、文2....たちが実行され、false の時は実行されません。条件式が偽の時に実行したい文を指定することもできます。
if (条件式) {
文1;
文2;
文.....;
} else {文a;
文b;
.....;
}
else は英語で「または」とか「もしくは」という意味ですよね最初の文が条件に合っていなければ「もしくは」という感じで実行されると覚えると楽そうです。2つ以上の種類の条件式を同時に設けることも可能です。例として
if (条件式a) {
文1;
文2;
....;
} else if (条件式b) {
文a;
文b;
....;
} else {
文α;
文β;
.....;
}
といった具合になります。どの条件にも当てはまらない場合に最後の文が実行されます。
switch文
switch文は実行する選択肢が( )内の式に応じて複数ある場合に使います。式は整数型かstring型です。先ほど紹介したif文でもいくつも何重にも { } で囲んだり else if を使えば同じようにできますがメンドくさいですよね。形としては下のようになります
switch (式)
{
case 定数式:
文1;
break;
case 定数式2:
文2;
文3;
break;
default:
文4;
break;
}
まず case に続く定数式により条件を設定し、その下に実行する文を記述していきます。そのケースで実行する文が終わる場合は break でこのswitch文から抜け出します。
式がどの case にも当てはまらない場合は default が実行されます。この文はなくても構いません。
この2つが制御文の中の条件選択文と呼ばれる種類になります。これができればプログラムっぽく見えますね。
全然更新できなかったんでスキマ時間を縫って投稿していきます。頑張らねば😠