みなさんこんにちは
何を食べてもあまり太らないのに米だけはおにぎり一個で急に太ってしまうのが悩みのブルーノです。
今回は演算子についてのメモをまとめていきたいと思います。
演算子とは
演算子はプログラミングの世界ではオペレータ(operator)という名前で呼ばれることがあります。式で説明するなら
x = 10 + y
とかの式の = とか + の部分が演算子にあたります。演算子にも色々種類があり、算術演算子や関係演算子、条件演算子などがあります。普段我々が言葉で使っているものを記号で表しているだけなので、覚え易いと思います。
算術演算子
我々にとても身近なものが多い演算子です。
+, -, *, /, %, ++, --
これらが算術演算子です。なんか見慣れないのもありますが、そんなに難しくはないです。ちなみに * は×(かける)、/ は ÷ (割る)と読んで問題ないようです。 %は余りを求めます
ex) 10 % 3 = 1
3*3 = 9なので余りは1となります。この余りをつかうことができる演算子です。
++と--は見慣れませんがそれぞれインクリメント演算子、デクリメント演算子と言います。この二つはそれぞれ値に1足したり引いたり出来ます。なんの意味があるのかと思いますが、後にやるループを使う場合など、これらを使うことで一つずつ処理していくことができます。書き方は
x++ もしくは ++x
のようになります。この二つの違いは、実行されてから足されるか、実行後に足されるか、です。
これもなんの違いがあるのかと思いますが、ぶっちゃけ現時点では私もそう思います笑 きっと役に立つ時がくるはず😭
関係演算子
関係演算子は数学とかでやった等しいとか大きいとかの不等号などのことを言います
==, !=, >, <, >=, <= etc...
==についてですがC#プログラミングではただの = は「代入する」という意味になるので「等しい」という関係を表すことにはならないそうで、等しいを表すにはこちらを使うそうです。逆に != は「等しくない」を表します。あとは誰でもわかると思うので割愛します。
論理演算子
論理演算子には && と || があります。&& は「かつ」、|| は「または」と覚えるとわかり易いです。
代入演算子
= (イコール)のみが代入演算子です。先ほども言った通りC#プログラミングではこの = は「右の値を左に代入する」という意味になります。普通の = の他に複合代入演算子というものがあります。たとえば
x = x + 10;
という式は
x += 10;
と言った風にできます。この形はよく使われるので覚えておきます。
いかがでしたでしょうか。演算子はよく覚えておかないと式をパッと見たときにややこしくなりそうなので整理しておく必要がありそうです。
数学をもっと中高でやっておけば良かった....orz笑