ロスロケ島
みなさんこんにちは🌚
大学の卒業式を終えて先輩方がいなくなってしまいとても悲しい反面おめでたい気持ちも感じられるブルーノです。昔から出会いと別れを頻繁に繰り返す生活を送ってきましたがここまで思い入れがあった方々は初めてでした😢私も自分の勉強を頑張っていきたいです!
さて今回は、BGMやSE、つまり音楽の扱い方を学んでいきたいと思います!
Audio Mixer
まずは恒例のアセットストアからサウンドをダウンロードしたいと思います。
今回使うのはこちらの無料の「Warped Fantasy Music Pack」です。
まずはBGMを配置します。「BGM」という名前で空のゲームオブジェクトをシーン上に配置し、Audio Sourceコンポーネントを追加します。
AudioClipに好きなBGMを配置し、[Loop]の欄にチェックを入れればBGMが流れ出します!
では次にAudioMixerを使ってみましょう
プロジェクトブラウザのメニューから新たにAudioMixerを用意します。ここからクリエイトするのは何気に初めてです。
なんか他にもたくさん作ることができるものがあって目移りしそうです笑
Audio Mixerに「Main Mixer」と名前をつけてみましたので開きます。
新しいウィンドウです。そして、先ほど作ったBGMのAudio Sourceのインスペクターの
OutputにこのMainMixerを指定します。
この状態で再生を始めると、Mixerのウィンドウの上に「Edit in Play Mode」というボタンが現れます。Unityのエディターは基本的に再生中の変更は再生が終わると元の状態に戻されてしまいますが音楽は実際に聴きながら編集しなければ難しいため、このEditボタンがあるのです。
さてエディットモードですが、この画面でいう-10と書かれたツマミを上下させると音量が変更できます。ミキサーのインスペクターからも変更でき、数字を入力して変更もできます。
[Add Effect]という欄がありますね。今あるエフェクトはAttenuation、英語で「減衰」とかいう意味だそうです。これで音量を調整できます。そして他にもエコーや歪み等のエフェクトをここから追加できます。
ちなみに今ここにはMasterという全ての音を一緒にしたグループしかありません。BGMとSEを分けてそれぞれ別のエフェクトをかけたい場合は一度エディットモードを終了し、先ほどのAudioMixerウィンドウの左真ん中の[Group]を追加することで別々に編集することも合わせた時の音楽を編集することもできます。
みやすくてやはり便利ですね😀今回はここまでにしておきます。
人の縁は不思議なものでつながりを実感することでいくらでもやる気や力が湧いてきます。ちゃんと仲の良い関係を築けることが何かを成し遂げるためには不可欠だなあと最近しみじみと思います。一人で生きていける人間は極僅かですもんね。