みなさんおはようございます
梅雨に入りかけているのでしょうか雨の日が多くなってきてテニスがあまりできない日々が続いております。私はテニスを2日もやらないと感覚が狂ってしまう超不安定体質なので筋トレでなんとか運動している感覚をごまかしています。さて今回は既存の、用意されているクラスを使ってみたいと思います。
既存のクラスとは?
今までは自分でクラスをこしらえ、メソッドを定義してきましたが、実はC#にもともと入っているクラスというものがあるのです。Microsoftのホームページにはその中身が全部載っているのですがとても個人では定義しきれません。そんな膨大なクラスを内蔵してくれているおかげで我々はその一部を呼び出し使うことができるんですね。今回はその中でも便利なArrayListクラスについてやっていきましょう。ArrayListクラスはその名の通り列のリストを作るクラスで、Addメソッドで中にデータを格納し、Countプロパティでその要素数を確認します。
ArrayList インスタンス名 = new ArrayList(); でインスタンスを生成し、
Addメソッド:インスタンス.Add(格納するデータ);
Countプロパティ:int 変数 = インスタンス名.Count;
Addメソッドでarという名前のArraListクラスに数字を入れていき、ar.Countで要素の数を取得して平均値を出し表示するというものです。これも少し穴があり、入力画面で数字以外を入力するとスローされてしまいます。今度はそこらへんのケアの仕方も書いていきたいと思います。以上でArrayListクラスの説明を終わります。